SAStrutsのチュートリアル環境を準備
SAStrutsのチュートリアルページに開発環境の構築方法が詳しく記載されているため、今回は僕がはまったところだけ。
環境
チュートリアルのセットアップページ内の「3.SAStrutsでの開発を便利にするPlugin」で下記のようにプラグインをインストールしようとしたときにエラーが発生しました。
Seasar Plugin3.3のインストール時のエラー
1, Eclipseのヘルプから新規ソフトウェアのインストールを選択し、以下のように作業対象を指定
名前: Seasar Plugin3.3 URL: http://eclipse.seasar.org/updates/3.3/
2, インストール候補の以下の項目を選択し、次へ
3, インストール中に以下のエラーが発生
1 つ以上の必須項目が見つからないため、インストールを完了できません。 Software currently installed: SAStrutsPlugin 0.0.14 (org.seasar.sastrutsplugin.feature.feature.group 0.0.14) Missing requirement: SAStrutsPlugin 0.0.14 (org.seasar.sastrutsplugin 0.0.14) requires 'bundle org.eclipse.jst.jsp.core 0.0.0' but it could not be found Cannot satisfy dependency: From: SAStrutsPlugin 0.0.14 (org.seasar.sastrutsplugin.feature.feature.group 0.0.14) To: org.seasar.sastrutsplugin [0.0.14]
エラー対応
1, Eclipseのヘルプから新規ソフトウェアのインストールを選択し、作業対象のプルダウンメニュー内に以下の項目があるか確認
Luna - http://download.eclipse.org/releases/luna *注: Lunaの部分は各Eclipseのバージョンごとに提供されているリポジトリ名
なければ、作業対象の'使用可能なソフトウェア・サイト'というリンクを選択し、以下の項目を指定して、OKを選択。
名前: Luna ロケーション: http://download.eclipse.org/releases/luna *注: Lunaの部分は各Eclipseのバージョンごとに提供されているリポジトリ名
2, インストール候補の以下の項目を選択してインストール
Web, XML, Java EE and OSGi Enterprise Development
3, 再度ResourceSynchronizerとSAStrutsPluginのインストールを実施
これでエラーが発生しなくなると思います。
EclipseにTomcatを設定
Tomcatをダウンロード
1, Tomcatのダウンロードサイトへいきます
2, Binary Distributions は以下の tar.gz を選択
今回は7.0.57のバージョンを選択しましたが、こだわりがあれば色々探してみてください。
3, ダウンロードしたapache-tomcat-x.x.x.tar.gzをアプリケーション配下に解凍
EclipseプラグインのSysdeo Tomcatをダウンロード
1, ダウンロードページへ
2, Download配下にあるEclipseのバージョンにあったzipファイルを選択
3, ダウンロードしたzipファイルを解凍するとcom.sysdeo.eclipse.tomcat_x.x.x.jarが作成されるため、これを/Applications/eclipse/pluginsに配置
EclipseでTomcatの設定
1, Eclipseを起動し、設定を開いてTomcatを選択
2, TomcatバージョンにインストールしたTomcatのバージョンを選択
3, Tomcatホームの参照ボタンを選択し、インストールしたTomcatのフォルダを選択
4, okを選択し、設定を閉じる
5, Tomcat起動を選択
Eclipseのツールバーに以下のアイコンがあると思います。左から Tomcatの起動 / 停止 / 再起動です。
6, ブラウザで以下のURLを入力し、開く
上記のようになっていたらTomcatの起動が成功しています。本日も一日お疲れさまでした。
Eclipse Luna (4.4.1)の日本語化
昨日インストールしたEclipse Luna(以下、Eclipse)を日本語化します。英語のままやろうと思ったのですが、、メニューを理解するのにあまりに時間がかかるため挫折。そのうち英語に挑戦します。
Eclipseの日本語化
Pleiadesのダウンロード
日本語化プラグインPleiades (プレアデス)のダウンロード
下記の手順でダウンロードを行います。
1, プレアデスのダウンロードページへ遷移
2, Pleiades プラグイン・ダウンロード 配下の 安定版というリンクを選択
3, Pleiades_*.*.*.zip を選択するとダウンロードが開始されます。
Pleiadesのインストール
1, ダウンロードファイルを解凍すると、Pleiades_*.*.* というフォルダが作成されます。
2, フォルダ内の readmeフォルダ内の readme_pleiades.txt を開き、インストール手順を確認。
3, 2の手順どおりに進めます。plugins、features ディレクトリーを EclipseのECLIPSE_HOMEディレクトリーにコピー。上書きで問題ありません。
4, eclipse.iniファイルを開く。場所は、eclipseのアイコン(右クリック) → パッケージの内容を表示 → Contents → MacOS に配置されています。
5, eclipse.iniの最終行に以下のテキストを追記。
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
*注意: readme_pleiades.txt通りでは起動できず、上記のように変更しました。
6, terminalに以下を入力し、eclipseを起動。
/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse -clean
起動したEclipseは日本語になっているでしょうか??なっていなかったら頑張ってくださいー。
readme_pleiades.txt にはアンインストールの方法も記載されているので、時間あるときにでも読むのをオススメします。
以上、おやすみなさい。
JDK1.7.xのダウンロードからEclipseの起動まで(mac os x 10.9)
今月からフロントエンドエンジニア(HTML, CSS, JS)から、サーバーサイドエンジニアへ移動しました。
以前に1年ほどJava(SAStruts + DBFlute)をやっていたんですが、、、元々未熟だったのに加え、時間も空いてさらに未熟者になってしまい、泣くハメに><;
少しは勉強せねばと思い、オネンネしていたPCにJava / Eclipseをインストールして勉強環境の下準備の軌跡を綴ったものです。
Java SE Development Kit 7(以下、JDK)のインストール手順
JDKのダウンロード
Javaのダウンロードページからお好きなバージョンを選んだら、Accept License Agreementを選択してダウンロード。
たしか職場のJDKが1.7だったような...と思い、それに合わせてJDK1.7の最新バージョンをダウンロードしました。
JDKのインストール
ダウンロードしたインストーラー(今回はjdk-7u71-macosx-x64.dmg)を開いて下記のように進めていく。
1, ボックスのアイコンを選択
2, 続けるを選択
3, インストールを選択
4, 項目を入力してインストールを選択
5, インストールが完了したので閉じるを選択
JDKの確認
terminalを起動し、 java コマンドと javac コマンドが正常に起動かを確認。
- java -versionを入力し、Enter
java version "1.7.0_71" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_71-b14) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.71-b01, mixed mode)
- javac -versionを入力し、Enter
javac 1.7.0_71
問題がなければEclipseのインストールに進みます。
Eclipse IDE for Java Developers(以下、Eclipse)のインストール
Eclipseのダウンロード
ダウンロードページに遷移し、お好きなEclipsを選択。
今回はEclipse Luna (4.4.1)を選択しました。
下記画像の通り、リンクを選択するとダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたファイル(eclipse-java-luna-SR1-macosx-cocoa-x86_64.tar)をアプリケーション配下で解凍。するとeclipseというフォルダが作成されます。
Eclipseの起動
eclipseフォルダ内のEclipseを選択すると、Eclipseが起動します。
Eclipseの画像が表示され、workspaceを指定してokを選択。
それではEclipse生活をお楽しみくださいー。
参考:
Java SE 7 (JDK 1.7.x) のインストール (Mac | OS X 10.9)|赤び~の備忘録 & 子育て月記
MacにSAStruts開発環境を整える - 発熱するマイナ魂
:before擬似要素に隣接セレクタをつけて直後の要素にスタイルを当てたらどうなるか
デベロッパーツールのHTMLを見て、::beforeに隣接セレクタで直後の要素にスタイルを当てられるんじゃない??と前々から密かに思っていたので実験してみました。
仮にスタイルを当てられるとしても、使う場面はないと思いますがワラ
HTML <p class="text"> <span class="text__mess">ためしてがってん!!</span> </p>
CSS .text:before { content: ""; } .text:before + .text__mess { color: red; }
それでは結果です。
macにインスールしたChromeで確認しました。
テキストが赤くなっていないため、
:before擬似要素に隣接セレクタをつけても直後の要素にスタイルを当てることができない。
といことが分かりました。
はい、どうでもよい実験でした。
おしまい